2011年9月16日金曜日

旧日銀グランド問題のその後

旧日銀グランド問題に関する最近の動きを、お伝えします。 公園化計画見取り図も入手しました。 此方からご覧下さい。 ==>http://shakujii-koen-iinkai.blogspot.com/2011/09/blog-post.html

2011年8月13日土曜日

残暑お見舞い申し上げます・・・石神井公園の近況をお届します

残暑お見舞い申し上げます。

 先日『セミのぬけがら調査』を行ないました。例年の4分の1程度の数とかなり少ない今年の夏です。

 ようやく始まった記念庭園小池の浚渫工事の様子、進行中の公園防災化工事や石神井池の水質検査、公園管理事務所による水質改善努力の様子などについて、近況をお知らせします。 下記目次項目をクリックいして頂くとそれぞれの記事の詳述をお読み頂く事が出来ます。

記念庭園小池の浚渫工事8月1日から始まる

8月1日から待望の”記念庭園小池の浚渫”工事が始まりました。1~3日に汚れた水の水抜きです。そして池の近くに6mx5mの大きな穴を2つ掘り、5日からは池のヘドロの引っ越しが始まりました。バキュームするのではなく、パワーシャベルでヘドロをすくいあでてトランクに積み替えて掘った穴に流し込んでいました。この穴の中で水分を蒸発させて固めてから外部に搬出するとのことです。この方法だと、工事騒音が少なく、悪臭発生も抑える効果がある、と現場の工事責任者から伺いました。撤去するヘドロ量は200立法m程度になりそうです。工事終了は8月20日ごろになりそうです。まずは東部があれだけ嫌っていた池の浚渫がかなって良かったな、と思います。

当初予定の4月から浚渫着工まで4か月ばかり遅れました。園路づくり作業との調整や排水手続き等で手間取ってしまったとのことです。

今後はひょうたん池の浚渫実現を目指してSSFのパワーを発揮して、実施に結び付けていこう、と気持ちを新たにしています。

2011年7月3日日曜日

ALWAYS 第7号を発行しました!

  2011年7月2日付にて、石神井公園再生フォーラム(SSF)による広報紙『ALWAYS』第7号を発行、配布致しました。 いよいよ記念庭園の小池の浚渫工事が始まります。 又、SSFでは 「石神井公園防災化計画」に関する資料を入手しましたので、本号で紹介致します。  是非ご一読下さい。 同誌をスキャンしたものを本ホームページ「ALWAYS」に掲載しておりますので、是非ご覧下さい。 第7号のURLは此方=> http://shakujii-koen-always.blogspot.com/2011/07/always-7.html

2011年6月11日土曜日

2011年6月1日水曜日

記念庭園の池の浚渫(しゅんせつ)工事進捗状況


東南部の小池の浚渫工事が少し遅れています。    
この浚渫工事はSSFが平成19年から強く要望してきたことで、要望が実って実現は大変うれしいことです(既報)。2月から外周塀の改修と園路整備が盛んに行なわれています(平成22年度からの『石神井公園防災化公園3か年計画』の一部)。
東日本大震災の影響もあってか工事が遅れているようです。しかし、これも「園路工事が間もなく終えますので、来週半ば(6/6~7)から待望の小池浚渫にかかれる予定で、6月いっぱいで終了します」(石神井公園サービスセンター)と聞きました。
また公園サービスセンター前道路はアスファルト舗装化がされました。浸透性のあるものになっています。
工事中は通行される方、憩に来られる方にも工事はいささか不自由化と思います。ご注意されて負傷されることのないようにお願い致します。
ーーーー佐藤

石神井公園再生フォーラム(SSF)平成23年度定期総会

先日5月28日午後6時20分より、練馬区男女共同参画センターにて、平成23年度定期総会が開かれ、平成22年度活動報告並びに平成23年度活動方針が承認されました。 詳しくは、其々下記のURLをクリックしてご覧下さい。

平成22年度活動報告:

平成23年度活動方針

平成23年度活動方針

SSFの平成23年度活動方針を掲載致しました。 ご理解とご支援をお願い致します。 詳しくは此方をご覧下さい。=> http://shakujii-koen-rinen.blogspot.com/2011/06/23.html

2011年5月29日日曜日

6月1日と8日石神井川周辺が日本テレビで紹介されます!!

来る6月1日と8日、日本テレビ朝の番組『ZIP』で石神井公園周辺の川が紹介されます。 朝7時半頃から10分程度、2回シリーズで放映される予定です。 詳しくは此方をご覧ください。 => http://shakujii-koen-iinkai.blogspot.com/2011/05/618.html

2011年2月27日日曜日

石神井公園の工事予定

  平成24年までの3年間に渡る石神井公園の工事計画の概要を入手しました。今回の一連の整備は、昨年完成している南部地区に設置された防災センターに伴って、石神井公園全体を防災タイプの休憩施設への改修、災害非常用トイレの整備、入口や駐車場の表示灯の設置、等など公園全体にかかわる大幅なものです。

  まず平成22年度工事(3月末終了予定)は、①管理事務所付近、くぬぎ広場、おべんと広場、厳島神社等の休憩施設の防災タイプへの置換改修、災害非常用トイレ整備。②東南部の記念庭園やくつろぎ広場の休憩施設の防災タイプ置換改修、敷石や段差の改修工事、入口表示灯設置、等となっています。

  SSFで、かねてから要望してきた記念庭園の池の浚渫がこの概要には含まれていません。気になって早速、公園サービスセンターに問い合わせしました。樋口センター長曰く「東部公園緑地事務所に22年度工事着工を確認しました。詳細が少し遅れているということです。間もなく行ないます」ーーひとまず安心というところです。

  ちなみに平成23年度の工事予定は、①野鳥誘致林周辺林内広場、氷川神社周辺内広場、②ふくろう広場、石神井池南側園路の東半分、周辺階段、③ひょうたん池周辺整備、等です。

    24年度は、①さくら広場、アスレチック広場、旧日銀グ側区道、Aグラウンド・スピーカー改修、②けやき広場石神井池南側園路の残り半分・周辺階段、③石神井池東側道路の改修と入口表示灯設置、等が予定されています。

  このように今回の工事は公園全部にまたがる大幅な改修工事となります。今回の改修が2月に工事改修ということは分かっていました。しかし、着工当日朝まで公園サービスセンターが全然知らないままに、工事が着工されるーー今回がまさにそうだった訳ですがーーと、通勤等に朝早くから通り抜けに公園を使われる人が多く、夜に急に工事中個所を知って驚くようなことは、安全上からも絶対避けたいものです。

  近く工事を管轄している東部公園を尋ねて、話し合いを考えています。                             (SSF/榊野)


2011年2月20日日曜日

石神井公園再生フォーラム(SSF)の活動記録を更新しました

石神井公園再生フォーラム(SSF)の活動記録を更新し、平成21年、22年の記録を加えました。
詳細は此方をご覧ください。=> 
平成22年12月までの石神井公園再生フォーラム(SSF)活動記録

2011年2月4日金曜日

石神井公園・東南部の記念庭園の池浚渫工事予定について

  詳細は来週にお伝えできると思いますが、新しい情報が分かってきました。2月初めからの着手は若干遅れますが、中ごろから工事が始まります。 詳しくは此方をご覧ください。 => http://shakujii-koen-iinkai.blogspot.com/2011/02/blog-post.html

2011年1月14日金曜日

ALWAYS 第6号を発行しました!

  2011年1月7日付にて、石神井公園再生フォーラム(SSF)による広報紙『ALWAYS』第6号を発行、配布致しました。 「日銀グラウンド跡地公園の”芝生広場”の存続を求めて署名活動、練馬区議会に提出」、「雨水浸透と地下水・・・練馬区は地下水に無関心でいいのかな?」など、時の話題と共に、連載「私たちの大切な自然財産『都立石神井公園』の沿革史」など盛り沢山です。 同誌をスキャンしたものを本ホームページ「ALWAYS」に掲載しておりますので、是非ご覧下さい。 

2011年1月10日月曜日

SSFシンポジウムを開催します!

  石神井公園周辺の水は本当に大丈夫だろうか? 「市民から考える『雨水浸透』『地下水』について」と題して、SSFシンポジウムを開催致します。 詳しくは此方(http://shakujii-koen-project.blogspot.com/2011/01/blog-post.html) の頁をご覧ください。




記念庭園の池の浚渫(しゅんせつ)2月に着手

  いよいよ記念庭園の小さな池の浚渫作業が具体化してきました。 依然として詳細は不明ですが、工事の着工が2月と判明。今年度事業として行なうことになりそうです。 石神井公園SCの樋口所長には「小池にプラスして石神井池つながる流路の清掃を実施するように…」と、話してきました。

<佐藤>

ボート乗り場対面付近がさっぱりと

  暮れも押し迫ったころ、突然にボート乗り場の対面一帯のヨシ(葦)が慌ただしく刈り取られてきれいになりました。少し雑な感じもありますが、非常に良いことだと思います。  

  思えば2年前に、小関さん、斎藤(憲)さんらと2か月間懸命に取り組んだことを思い起こしました。当時は一部を除いて放棄されていた状態だったので複雑に絡み合って水中に沈んでいるなどしていて、予想以上に手間取ったことが鮮やかに蘇りました。

  私たちの猪突猛進の作業ぶりが、公園当局の整備作業の刺激になった…と自画自賛しています(やろうと思えば出来るんですよね)。 --但し、ボート池の西詰部やひょうたん池のヨシはまだ手付かずです。  

<榊野>